2016/11/16
もう、朝から、私はうっとりしています。そこでカメラを出して撮ろうとしましたがなかなか、あの素晴らしい紅葉が撮れません。
どうしたら、あの美しさが撮れるのかと、今は思案中です。ここ最近、ぐっと冷え込んできましたから、ハゼの葉が、真っ赤に彩ってきました。もみじの紅葉も素晴らしいですね。こうして、山々の紅葉の話を、亀の子に到着するまで、夫と話しながらくることができます。今年の紅葉の感じは、こうだあぁだと、紅葉談義が始まります。
そして、亀の子へ到着です。すると、昨日、石見銀山世界遺産登録十周年記念事業にて、オペラ「石見銀山」を開催するということで、協賛金御芳名帳を持ってこられ、当法人も協賛金を出資することにしましたので、その御芳名帳が、私の元に届きました。 なんか朝からとてもねいい気分になりますね。実は、昨日のことです。 大田の女性有志の森脇さん、谷本さん、山崎さんが来られました。レジェントさんと、石見神楽とのコラボレーションで「石見銀山」のオペラ劇を開催するとの大それたことを夢に見ていましたが、その大それた夢が、本当に実現することになりましたとのこと。いやはや、女性たちの熱い想いは、本当に花開くことになったようです。彼女達の前向きな姿勢にはとても感動ものでした。様々なリスクやハードルを越えさせるエネルギーは、熱い情熱があるからこそと、改めて、情熱は、もしかして、400年も昔の石見銀山の先人達の情念が通じたのかもしれない。私たちのこの命は、その先人達の命と、つながっていることは確かなことなのです。ならば、3人の彼女達は、その使命をいただいているのかもしれない。その彼女達も、未知との遭遇は、良いことが付いてくるのですよ。と、とても明るく、溢れるほどの明るい光に包まれているようだった。