2016/09/13
実は、島根県持ち割りで、毎年、島根県精神保健福祉大会が開催されます。昨年は松江市でした。亀の子を創設してからは、平成14年2002年10月、平成21年2009年11月、そして、今年の平成28年2016年11月です。そう思うと、この大田地域である場合は、実行委員のメンバーとなり、企画立案をしてきました。今年度も、亀の子から職員が2名実行委員になり、ただ今、活躍しているところです。そして、その都度、報告があります。大会テーマも決まったようです。「ひとりじゃないよ~みんなでつくる住みよい町」です。そして、発表も決まりました。社福亀の子もラトちゃんソングの亀の子バージョンによる、施設紹介を通して、当事者の暮らしの思いを紹介し、これからの住みよい町づくりを提言していきます。
そして、記念講演でどなたにしてもらうのかと、相談を受け、私は愛媛県の長野先生を推薦していました。なんと、私の推薦していた長野先生が来られるとか、もう、びっくりでした。長野先生は、私の尊敬する谷中輝雄先生のつながりで、精神科病床を失くそうとご尽力され、とうとう、今年の5月末に病床を閉鎖し、診療所に衣替えされました。とても多忙な先生です。本当にようこそです。またまた記念講演の演題が素晴らしいです。「産業低迷・過疎高齢化の地域で、精神保健医療福祉はどう貢献していくか」~愛媛県安南町の実践より~NPO法人ハートinハートなんぐん市場・理事 & (財)正光会 御荘病院 院長
長野敏宏(ながの としひろ)氏 です。