ふぁみりーから帰りました。

2016/09/02

ふぁみりーわーくは、生活訓練と生活介護なのですが、実にメンバーは、自由でイキイキしています。その分、賑やかなことは否めません。ということは、それぞれが、自分の思いや自分の考えを、じゆうに発言しています。自己主張が、皆さんありますので、その分はとてもいいことだと思っています。しかし、全員が自己主張をしますと、どうしてもぶつかってしまいます。そこで、お互いに、相手の言い分、こちらの言い分を、お互いに尊重しないといけません。しかし、とかく、自分の主張を通そうとします。大きな声が出たり、物に当たったりします。その度に、スタッフは、両方の言い分を聞き、お互いに誤解のなきように解決していきます。 だからこそ、ここふぁみりーわーくは、人と人のやりとりを、丁寧に、どうしたら、お互いを尊重して、お互いの気持ちや、思いを大切にしていったらいいか、日々の実践の中から学び取っていきます。だから、亀の子の実践哲学は、「明るく・さわやかに・さりげなく・豊かな出会いを」を掲げています。このことを、常にメンバーにもお話をしていきます。本日も、そんな場面がありましたので、お話をさせていただきました。今日はあまりにも、騒々しい実践でしたので、「喝!」を入れたところです。自己主張が強すぎると、相手を傷つけることになることも、メンバーには知ってほしいところでした。お互いに思いやりや、やさしさや、いたわりあいがスムーズに出来るようになれば、素晴らしいなぁと思っています。