2016/08/11

今日も、猛暑です。しかし、我が家は高原ですので、避暑地で涼しいですよ。そして、孫たちが山形に向けて帰省し、今日は夕方に石川県に着き、一泊して明日に到着します。離れの孫たちも、カヌーに初挑戦です。だから、とっても静かです。台風が去った後のようです。私はお布団干しをします。そして、シーツも洗濯です。お盆さんには、姪と姪っ子の子供が来ますので、その準備です。私は嫁に来てから、お正月とお盆さんは、毎年、てんてこ舞いでした。もう、そんなものだと体が慣れてきているのです。うふふ！かれこれ45年です。だから、どうっていうことないです。娘が子どもの頃に、娘は「お母さんは、旅館の女将さんみたい！」だと、言っていましたね。ほんに「随所に主となれば、立処皆真なり」です。案外と、人の暮らしは、日本の四季を楽しみ、お正月がきた、春がきた、夏がきた、お盆さんがきた、秋がきた、お祭りだ、豊年満作だ、雪が降った、と季節の巡りを楽しみにしています。そして、子ども達が成長するのを楽しみ、子ども達が結婚し、孫が生まれ、初孫だとお祝いし、「爺ちゃん！ばぁちゃん！」と言えば、また喜び、至福の幸せを感じることができます。幸いなことに、私は、私のこととして、御陰様で、この体は動くことができ、当たり前のこととして、受け止めることができた。もしかして、こうして当たり前のこととして受け入れることができたおかげで、本当の自分に出会うことができたのかも♡そう思うと、若いときの苦労は、「買ってでも、せい！」と、昔の人は言っていました。