2016/06/13
梅雨に入りましたが、昨日は久々の晴耕雨読でした。今朝もしっとりと雨模様です。「天才」・著者、石原慎太郎の書物を捲る。いやはや、壮絶な田中角栄氏の物語がつづられている。我が国の総理大臣の物語だった。余りにも人材に石原慎太郎氏も「田中角栄」とはせずに「天才」と、明々したのであろう。日本国民なら誰でも知っている田中角栄氏、高度成長時代の幕開けで、『日本列島改造論』の発表は、意表をついた。その手腕は、もの凄いものだった。地方にいる国民は、皆がそう思ったものだった。私も、娘の頃だったと思う、両親達も、田中角栄は、地方を知っているぞ、現場で働く市井の人々のことを知っているぞ。日本改造列島論だことの、凄い事を考える政治家がいるんだ。と何度も耳にしていた。朝から、我が国の、熱い歴史も感じながら、亀の子へ出勤です。11時頃に、島根県立出雲養護学校の進路支援部長の秋山健二氏がお出でになりました。お座なりの指導だけはやめて行きましょうね。質の高い進路指導であるようにお互いに頑張りましょうと、お伝えしたところです。
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