2016/03/17
うふふ。3月って、なんか慌ただしくて心が悲喜こもごもです。可愛い子ども達が成長し、ここ大田市近辺では、中学3年生は、生まれて初めて高校受験を経験します。親たちも親として、初めて子どもの受験を通して、見守ることがいかに大切か学びます。その見守りもどうすればいいのか、親たちも真剣勝負です。本当は、こんな時こそ、親も子供も、人間として、成長していくのだと思われます。だから、人が成長していくことは、未来永劫なものだと思われます。そして、未完成だと言えます。そして、その結果が発表されます。「あっ!合格だ。あっ!駄目だった。」と、喜んだり、悲しんだりします。悲喜こもごもを乗り越え、一歩前に踏み出します。そして、卒業式を迎え、ひとつ終了します。卒業式は、人生の節々のケジメです。日本人として、「衣食足りて礼節を知る」が備わるように成る第一歩と言えるでしょう。
Copyright (C) 2014 社会福祉法人 亀の子. All Rights Reserved.