2016/02/25
ほんとにもう目の前は春の兆しがいっぱいです。お気に入りのブログ友の画面は、つがいのメジロさんです。もう、かわいいです。
そのブログ友は、紐の先に輪切りにしたみかんをぶら下げたのを二つ、棹にその二つのみかんをぶら下げて、丁度、ブランコのようです。そのブランコにつがいのメジロさんが、載っていました。もう、絵本の世界です。だから、そのブログ友に、図々しく、絵本調にすれば、こんな文字を入れたら素敵ですよって、書き込みしました。うふふ。素敵でしょ。ちょっと、身近な所からでも、春を感じますよ。
そうそう、昨日も、京阪神方面の中学校の同窓生から、お祝いが届きました。本当に、同窓生って、いいものですね。あんまり嬉しかったので、どうお返ししようかと迷っていましたが、「随処に主となす」の書物を送ることにしました。早速に、クロネコやまとの宅急便で送ることとしました。(当亀の子のお隣にあります)そして、奈良の友に、メールでお知らせしました。すると、直ぐにメールで返事です。いやはや、文明はいいものですね。そして、昨日は、鳥取県立総合療育センターの北原先生を迎えていましたので、勉強会を行いました。
北原先生には、障がい児の放課後ディーを開催するに当たり、随分と、障がい児との関わりについて学ばせていただいていました。何故こうも北原先生への魅力があるかと言えば、当亀の子の障がい者支援と、そのスタンスが同じであることが、とても共感するところでした。とかく、教育機関でも障害者施設でも、病院でも、障がい者の捉え方が、「人」に向かわずに「障害児・障害者」にスポットを当てているところが目立ち、その関係機関の権威を振りかざすことが多々あり、上から目線が多く、信頼性に欠けるものでした。
それが、この北原先生は、権威が見られず、「障害者・障がい児」である前に、「一人の人」として、きちんと見ておられるところが、素晴らしい先生だと、気づくことが出来たのです。
だから、私は、先般から求めていたバレンタインチョコが有りましたので、先生に、愛を込めて差し上げることが出来ました。付け加えて、このチョコでワインを頂いたら美味しいですよと。すると、先生もこの話に載って下さり、この頃安い「アルパカのワイン」がいいよと教えて貰いました。すると、帰り際に、事務長が「先生に本を差し上げて!」と、大慌てです。私は、恐れ多くも先生に読んで貰えるなんて夢のようです。嬉しいですね。
そして、月曜日からミャンマーからの実習生が来所です。男性でゼェ・ヤー・ミンさんです。本日は亀の子工房の印刷工房で実習です。アジア塾の塾長の日高氏も来所です。通訳の野田さんも来られました。話の中で、嬉しいニュースを聞きました。三年前にも、ミャンマーのウインターさんが、実習に来られ、その時に、身体障害者が日本では車の運転免許を取得し、運転をしていることに、とても興味を持たれました。それを、ウインターさんは、帰国後、ミャンマーで初めて身体障害者も車を運転することを可能したとのこと。
それを日高氏は、そのきっかけ、チャンスを作ってくれたのが、ここ亀の子で実習したことに繋がりますと、話してくれました。
いゃ~。私は望外の喜びになりましたね。そうそう、小さな気づきが、大きな一歩に繋がるのだなぁと、確信したところです。
いい出会いは、やっぱり宝ですね。さぁさぁ!今日も始まっていますよ。