続きです。お山を越えて玄関です。ひぇ!です。

2016/01/21

もう。辺り一面は、「雪。雪。雪」です。もう嬉しくって、すぐ玄関から外へ出て、雪だるま作りです。それも、彼の家族にご挨拶をしたがいいとか、何にも思わずに、もう夢中です。もの凄いでかい、一抱えもするぐらいの大きな大きな雪だるまが出来ました。丁度郵便さんの目印になるような雪だるまです。もう嬉しかったですね。あの雪だるまは何日も何日も溶けずにあったとか。そして、雪が解けて、私はお嫁に行きました。それから、来る年も来る年も、雪はお正月前に降って、そのまま根雪になっていました。だから、お正月は雪景色と、決まっていました。1年間の過去のさまざまなことを全部帳消しにして、新しいお正月を迎えると思うと、もう、嬉しく、ワクワクしたものです。あぁ!ことしも、「1年の計は元旦にあり」と、ゼロからの出発に感動ものでした。

本当に不思議ですね。子どもの頃からの「この想い」は、変わらないものなのですね。おばあちゃんになっても、この想いは、変わらないなんて、有り難いです。

さてさて、今日は通夜に行きます。そして、明日はお葬式に行きます。