2015/12/22
青い空に真っ白なヒツジ雲が浮かんでいます。とっても、とってもいい日です。
今日の日も、何人かのメンバーが私を訪ねて来てくれます。
私と一緒に20年の歳月を過ごしてきたメンバーも来てくれました。その彼は、今は、就職して勤めています。
その彼にも、質問して見ました。貴男自身も20年経過してどうですか。自分の人生の主人公を生き切っていますか。
すると、その彼は「う~ん。その昔はいろいろあったからなぁ。今は働いているけど、まだまだだなぁ~。もう、ちょっと頑張ろうかなぁ。」と、思っています。と、すごく前向きです。
そして、車いすの彼もやってきました。僕は、この亀の子を利用してから17年になるけど、17年前は、まったく大田市全体がバリアがあり、住みにくかったけど、今は大田の町は、とても利用しやすくなった。車の運転が出来るから、出雲でも松江でも行けるし、友達とも会えて、とても幸せですよ。でも、まだまだやりたいことがあるのですよ。
そうそう、この間、出雲に「ドンキホーテ」のお店が出来たのだけど、残念な事には、エレベーターがないのですよ。2階には、荷物のエレベーターで行くのかな? 大田にも「グッディー店」が新装オープンになったから行ってきますよ。チェックかな。楽しみです。と、
今度は、ここ亀の子を利用しだして13年に成りますと言う彼女がやってきました。私も13年前のことを思うと、随分と変わりました。私自身が変わったのかもしれません。亀の子を利用しだしてから、被害者意識が無くなって来たのかもしれないし、物申す自分になれたのかもしれない。何を言っても聞いてもらえる場所があることは、本当に安心して、何でも言えた。ここがあったからと思う。
いやはや、メンバー達も、自分の人生を必死で生きています。
一人一人が、輝いた命をいただいています。だれが何といおうと、「人として」生きていくべきです。