2015/09/03
私たちは、今、とても大事な時代に生きています。戦後70年という時を迎え、ひとり一人がしっかりと自覚する時ですね。8月30日に東京の国会議事堂を包囲しその街頭には、最大規模の12万人が戦争法案の廃案をもとめてデモをしました。国民が燃え上がりました。沢山の若者もデモに、それぞれ自作でプラカードをもって、コールです。赤ちゃんや子どもと共に、参加した人もいます。国民主権の憲法です。国民の民意を反映していくのが、政治家です。
今のリーダー達は、国民の声を聴こうとしていません。おかしいと思いませんか。
私も、地方に居ながら、この日本の行く末が気になっていけません。だから、亀の子の朝礼でも、ひとりひとりの命の尊厳や日本国憲法の基本的人権の尊重のお話をしていきます。わかり易い絵本などを見つけると、すぐに求めて、職員にもメンバーにも読んでもらいます。
みんなみんな、今の時代を、若い世代に、どうつなげていくのか、今の大人たちの責任だと、思っています。 特に、「たから保育園」をし始めたら、子ども達の未来が気になってなりません。子ども達は未来を生きる未来人です。
このことは、ひとりだけの「幸せ」では、ないのです。万人の幸せを願うものです。そう思うと、今も、ここにある命を、未来ある子ども達に、「幸せな社会を」残しておきたいと思いませんか。