2015/08/24
すっかり、我が家は、涼しくなりましたよ。大田の軽井沢と言っても過言ではありませんね。涼しくなった我が家では、台所を掃除し整理整頓がスムーズに行きます。冷蔵庫の中も、乱雑に何が入っているのか、点検できます。わぁ!出るわ出るわ! 渋皮を剥いた栗です。ぎんなんです。サザエの身の方ではなくしっぽの部分が冷凍してあります。トリの足の冷凍です。とかく過信して、突っ込んでおき忘れてしまいます。今日は、思い切って、処分することにしました。サザエのしっぽの部分は、捨てました。渋皮剥きの栗は、解凍して、雑穀米の栗ごはんを炊きました。こんにゃくとするめに、トリの足やぎんなんや昆布を入れて、こってり煮です。孫までが、冷凍のイカを出して、煮込んでくれました。お陰さまで、冷蔵庫の中は、整理整頓できました。
そして、我が家で採れたスイカを切ってみました。「美味しいです。」いいですねぇ。こうして、ひとつひとつ、丁寧に、やってみることは、案外、充実した時間になるようですね。有り難いなぁと、しみじみ思います。しあわせって、案外、こんなささやかな事かも知れませんね。
そして、以前から気になっていた、亀の子誕生物語(森山登美子のマインド)の冊子の挿絵をどれにするかであったので、ようやく、その時間が作れた。
私のお部屋の、沢山のアルバム帳を、片っ端から見て行った。一冊づつ見ていくと、過ぎ去った年月が、あれもこれもと蘇ってくる。確かに一歩一歩生きてきた証であるように、その写真は語りかけてくれる。出生して、二歳の頃、三歳の頃、小学三年生の頃、中学一年生の頃、高校一年生の頃、専門学校の頃夫と結婚した頃、病院のケースワーカだった頃、三瓶友の会の仲間と、病院の同僚と天領さんへ、病院祭り、送別会の森山登美子さんを送る会、その時に、佐々木寿信さんの詩が流れて来たこと。(小倉美紀さんの配慮だった。) さまざまなことが、懐かしく脳裏を横切った。
亀の子を創設することにより、その広がりは、どんどん膨れ上がったような気がする。
まさに、波の波紋が、外に向けて広がっていくような感じだ。 それも、明るく、さわやかに、さりげなく、豊かな出会いを実践でき、周りの社会までもいい風を起こしているようだ。うふふ。そうありたいですね。さぁさ、さわやかな冊子が出来ることを願ってです。