2015/07/08
さぁ!七夕の短冊を私も、したためました。『私の夢・石見銀山大森の町の古民家に、メンバー達の作品を展示販売したい。』
『亀の子ギャラリー』として。すると、書家のSさんは、「自在」と書いてくれました。中国の書体です。いいですねぇ。
うふふ、実は候補地が2ケ所もあるのですよ。それも、築100年は経っています。
私は、実は夢を語れば、必ずや実現できるのですよ。素敵だと思いませんか。それはね、「あなたのこころはたからもの」だからです。書のうまい人。絵のうまい人。童謡詩人もいます。小物づくりのうまい人。集めれば、素敵だと思いませんか。
今、世の中は、経済優先と声だかに叫ぶ人が、横行し始めていませんか。おとなしくて、声が出ない人たちがないがしろにされていませんか。その人たちを思いやる優しさは、どこへ行ったのでしょう。世間では、「おもてなし」と、騒がれています。なのに、何のための「おもてなし」でしょう。どうも、金持ちの人たちが考えることが優先しているように思いませんか。その昔、ホリエモンこと堀江貴文氏が「心は金で買える」の本を出した。とんでもない人が、この日本に出たものだと驚いたものでした。随分と徹底したマネー至上主義でしたね。しかし、もともとの日本人は、清貧の思想を大切におもい、お金をいくら積んでも、志を大切にした。心が正しければ、行いが自然とついてきて、財もついて来るものだと、私も幼少の頃から、心が先にありきだと、子どもながらに信じていた。守銭奴な人をみると、賤しい人だと思い、近づかなかった。 だからだろうか、今の世の中のありように、心が乱れ「困ったものだと」と、一人憤慨することもある。毘沙門天なのかもしれないな。