2015/06/30
亀の子へ出勤すると、私の施設長室へ入ると、彼女がやってきました。「施設長さん!私、死にたくなった。。。」と、ぼやきに来られました。「え!死にたくなったの。」「あらら!貴女お歳幾つになったの」「私ね。還暦過ぎたらいつ死んでもいいと私は思っているのよ。」「生きているだけでまるもうけだと私は思っているのよ。」「貴女はそう思わないかしら」「だって、私は、今までいいことなかったもの」
「私、まだ生きていたいもの。」あれれ、今さっき、私には、「死にたくなった」と言っていたのに、「まだ生きていたい」なの、いったいもったい、どっちなのかしら。私を困らせたのね。あぁ!もっと、自分の命を大切に扱ってね。
朝礼前から、こんな感じで、今日も始まりました。
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