2015/03/18
3月18日(水)です。今日は、大田市内、いや全国かな、小学校や中学校の卒業式が挙行されています。
私も、我が家の孫が小学校卒業です。今日の天気予報が、曇りのち雨でしたので、母親は、着物を着ることに決めたようです。そこで、私の出番です。無地の紋入りお召です。お嫁に来たときに、黒の留袖を着て、ご挨拶して歩いたとき以来ですので、どうなることやらと、私も自信はありませんが、私が不安を示すと、母親も不安となります。私は覚悟を決め、「大丈夫」と、暗示をかけ、素敵に着付けることができました。それも、着物自体が地味でしたので、朱色の伊達襟をつけることにしました。
白の襟に朱色の伊達襟が、寄り添い、引き立ちます。卒業式には、ぴったりで、お祝いの席に華やかさをそえます。
我ながら、「合格」なんて、自画自賛です。
そして、亀の子へ出勤です。そして、質問です。皆さん方の卒業式に、お母さんが着物を着てたなぁと、思う人は、手を上げてね。と、すると、約半数が着ておられたようです。
少しは、安心しました。
Copyright (C) 2014 社会福祉法人 亀の子. All Rights Reserved.