2015/01/13
大田市が1位です。宝島社は東京都の月刊誌「田舎暮らしの本」です。その月刊誌の第3回日本『住みたい田舎』ベストランキングが発表されたものだった。
実際に住んでいる私や友達には、ここ「大田市」大好き人間が、少しずつ増加している。
私なんぞは、北三瓶という、ずんど山奥の裏三瓶と言われるところにお嫁に行き、今では、すっかり北三瓶の里山を魅了し毎日が絶賛だ。だから、皆さん方には、大田の軽井沢に住んでいると豪語している。まさに、三惚れしている。ひとつは、オゾンたっぷりの澄み切った美味しい空気、海抜300m位から、肌に当たる空気が違う。パクパク食べても美味しい。二つめは、水・ウオーターだ。地下水から湧き出る水は最高です。透明で柔らかくて、それでいて凛として、人格を備えているようだ。ご飯を炊いてもいい、コーヒーにしてもいい、薄茶をたててもいい、飲んでもいい、こんな美味しい水を飲める私は幸せ者だと実感だ。さて、三つめは、北三瓶で収穫した米だ。この里山の空気で、火山灰の黒土で、気品ある水をたっぷり含んだお米は、まったく平地で作った米とは味が断トツにいい。私は、ここ山口に来た時に、もう感激だった。そして、プラスαが夫だったのだ。
朝に目覚めると、カーティンを開け、三瓶のお山に合掌です。「この命を、今日もいただきました。ありがとうございます。どうぞ、この命をお使いくださいませ」と、祈って、亀の子へ出勤です。そして、夕方には、頭上にお月様が、光り輝くと、「今日も一日ありがとうございました」と、お礼を述べることができる。うふふ、そんな田舎暮らしは、私にとって最高で、贅沢な暮らしだと、感謝できる。
だから、現代社会のネガティブ発言の少子高齢化、経済の低迷下などにも、一喜一憂しません。だって、時代は「少欲知足」の時代に突入しています。新しい時代を迎えています。今までのように、お金持ちになって、あれも欲しいこれも欲しいと、経済の成長は、これからは、縮小です。ものを大事にして、使えるものは、大切に使います。
そうです。心のもち方の向上に幸せのあり方を変えて行きたいものですね。
その点、田舎は、毎日の暮らしに、「お金」を使わなくても過ごせる日ができます。凄いと思いませんか。だから、私は田舎大好きです。