2015/01/08
亀の子では、お正月を迎え、この餅つき大会をしなければ、お正月気分になれません。
本日、やっと、この餅つき大会を挙行することが出来ました。
なんと、2斗1升を準備し、大きな臼を借りてきて、午前10時頃から、つきはじめました。
初仕事の時に、お正月にお雑煮を食べたことがない。というメンバーが何人かいましたので、今日は、全員に食べていただきたかった。
せっかく、この世に日本人として、生まれて、DNAを受け継いでいます。
この餅をつくということ自体が、私たちの記憶の中に、きちんと刻まれているはずだ。
杵を振り上げ、ペッタンペッタンの響きは、命の継承がなされているようで、とても心地よい。
亀の子ディーサービス通所者の高齢者達も、餅つきに参加でしたが、主に、餅もみをしてもらいましたが、「昔取った杵柄」でしょうか、皆さま、巧いものです。あっと、言う間に仕上げられます。その隣では、臼の餅つきの音が、響きます。
さすが、小学校5年生の頃からついていましたという、Hさんは、巧いものです。結構、メンバーの中には、巧い人が多いですね。つく人も巧いですし、こねるのも巧い人がいます。
結局、13位回、ついたのでしょうか。お昼を過ぎるかなと思っていましたが、お昼の12時には終了しました。
そして、お昼が、お餅料理です。
4種類もありました。
まず一つは、お雑煮です。そして、ぜんざい餅です。そして、黒砂糖きなこ餅です。
最後に、お餅に山芋を入れてつきます。そのおもちに大根おろしをかけていただきます。
4種類、全部食べる人もいますし、お代わりする人もいますし、おかげで、全員が、おなか一杯食べることができました。
うふふ。しあわせな、しあわせな、餅つき大会になりました。
しあわせ満金丹でした。