秋の夕日が照山麓の裾模様

2014/10/29

早朝散歩で~す。気温は今朝は5度です。東の空は茜雲がたなびいています。三瓶山の東側は、茜色に染まっています。三瓶山のてっぺん辺りから紅葉が始まっています。だんだんその紅葉が裾のにおりてきます。自然界って、確実に時を知らせてくれます。そして、周りの木々からは、小鳥のさえずりがしてきます。今朝は、私の頭上を二羽のトンビが、空高く、「ぴーひょろろ、ぴーひょろろ」と、旋回しています。つい、私も、「ありがとう、ありがとう、ぴーひょろろ」と、声をかけます。わぁ・嬉しいなぁ、私も自然の中で融合しています。こころがからっぽになり、我を放して、宇宙の本体と一体になった気分です。もうハッピーホルモンが放出です。

「欄干に 朝露きらり イルミネーション」です。 亀の子へ到着です。そして、お気に入りのブログを観ます。 すると、大万木山の黄金色の紅葉が満載です。もう、そのブログを見ているだけで、もう、うっとりです。そして、生まれたのが、この一句です。

「解き放つ 秋山ふかし 手をあわす」

そして、朝礼で、この季節の山の事を何というのでしょうか?と質問すると、みんなは「シーン」です。

私は「火の山」と、答えて欲しかったです。紅葉で、山は真っ赤かになるでしょ。だから、火の山っていうのだって。