2014/10/15
今朝の朝礼でのことです。
朝礼当番のSさんは、今朝の一言メッセージで、ノートに記載して来たことを話してくれました。
「札幌市のマーケットで、フライドチキンやコロッケに縫い針が19本入っていた、60代の女性が食べて、違和感があり、見たら針だった。」と言うことでした。でお終いですと終わりにしようとしていました、そこで、私は、質問です。「その19本の針は、そのフライドチキンに19本入っていたのですか?」すると、Sさんは、僕はただ、ニュースを聞いただけです。と、もう何も聞かないでよ。と、その場を何もなかったように済ませたいようです。 それでは、施設長の話ですと、振ってきました。
そして、私の番が回ってきました。話を変えて、「今日の10月15日は、何の日でしょう。?」すると、隣にいたMさんは、即、大田祭りです。「では、大田祭りに該当する人は?」スタッフと、そのMさんしか手が上がりません。私は、「え!どうして」そして、再度質問です。「では、小さい頃に地元の祭りに参加していましたか」には、何人か手が挙がりました。しかし、何人かは、やっぱり手が挙がりません。とうとう、手が挙がらなかった、SさんとYさんに、聞いて見ました。
「自宅では、お祭りは、されますか」っと、すると、我が家では、お祭りはしません。「では、あなたが赤ちゃんの頃に、お父さん、お母さんと、お宮参り行ったと、両親から聞いたことありますか、アルバムを見たことがありますか。」そんなもの、見たことはありません。
私は、ここで、気持ちが沈んできました。 子ども達は、どんな子供であろうと、両親に愛されて、大きく成長してきているはずだと、思っていました。 どの子も、お祭り大好きで、親に甘えて、お出かけして、大賑やかして、心を躍らせたのではないかなぁと、思っていました。
私は、子どもは、「遊びをせんとや生まれけむ 戯れけんとや生まれけむ」と、信じていたのに、
一体どうしたことだろうと、頭を悩ます。
何故、どうして、私の頭は混沌とし出しました。 私の今後の宿題です。