2014/07/22
早朝散歩で~す。目の前の三瓶山がやっと、梅雨空から解放され、すっきりと夏山に変身です。
私は、そのお山を見るだけで、「わぁ、よかったですね。おめでとう!」て、歓声です。
離れの孫たちは、夏休みです。もう、朝から歓声があがり賑やかなことです。昨日、施餓鬼法要で使った洗い米を小鳥たちにと、庭先に置いた。小鳥たちも朝から賑やかなことです。
「生きているなぁ」と、感じます。そして、大きな計らいの中で生きている自分を感じます。
昨日の施餓鬼法要でも、観えない大きな計らいを感じました。お手伝いの檀家さんと、遠方の方のお話をしていたところ、偶然にも、その遠方の方が、お墓参りに来られたのです。私は、驚いて、「不思議ですね。今、貴男のお話をしていたのですよ。仏さまが呼ばれたのですね。」「丁度、子供たちとお休みが取れましたので、お墓参りをさせていただきます。」と、本当に、嬉しくなりました。
私は、ときどき、こんな素敵なことが、日常の中で起こっているのですよ。
法要の時にも、お床飾りのお花を、何にしようかと思案するのですが、今回は、さひめ湖の売店で、地元産の「カサブランカ」を1本200円で2本求めたのですよ。
もう、嬉しくてね。設楽焼の緑の大きいな壷に、活けました。和風の一軒床に活けたのですが、カサブランカは、洋花なのですが、「山水」の掛け軸ともマッチングして、威風堂々としたものでした。
実はね。方丈様方の中食を今回は、椅子とテーブルにしたものですから、お座敷に立脚ですので、和洋折衷ですので、なんか素敵な感じになりました。朝ドラの「花子とアン」のように、「ごきげんよう」みたいでした。