2014/06/02
早朝から散歩開始です。もう気温は20度を超えています。
ホトトギスが賑やかな事です。今朝は忍冬(すいかずら)の花の収穫を兼ねての散歩です。
忍冬を見つけては、かごの中に、花を摘んで入れます。忍冬は、かずらになって、居ますので、
若い枝先に、白とクリーム色のとんがった花を咲かせます。その花の香りが風にのって、一面いい香りを放ちます。私は思わず、鼻を膨らませて、その匂いを嗅ぎます。
「おはよう!今日は、お花をいただきますよ」って、せっせと摘みます。すると、ハナぶんぶんがやってきて、「僕のを採るなよな」と、「うふふ、つぼみさんを置いておくからね」と、お話です。
かごに、いっぱい採りましたよ。お家で量ってみたら、140グラムありました。
これで忍冬酒が造れます。徳川家康の薬用酒だったと言うことを教えてもらっていましたので、
うふふ、やってみることにしました。
本当に「生きていること自体を楽しむ」ことが出来るようになり、本当にハッピーです。
うふふ、社会全体が、そんな考えを良しとするような社会になれば、素敵ですよね。
生活の向上ではなく、生き方、心の持ち方の向上をめざす。いいでしょ。
さてさて、人の生き方って、凄いなぁと感心したことがあった。
6月1日(日)のことです。久しぶりに、朝起会に参加できた。
すると、4時50分から、みそぎの発表として、私のよく知っている彼が、檀上にあがって
スピーチした。いやはや驚きだった。人の前で、堂々と自分のことをお話していた。三つ恩を忘れず、喜んで進んで働きますと。
統合失調症を患ったばっかりに、差別偏見をもろに受けてきた彼だったのに、早起き会に参加し、大勢の前で発表している姿をみると、時代は何を勘違いしていたのだろうかと、不信感が募った。 私は、そんな彼達や彼女達を、もっともっと、生きてて良かった、生まれて良かったと思える社会にしたいなぁと、つくづく思った。
また、亀の子の私のメールを見ると、彼女からのメールだった。
嬉しいメールだった。5月30日(金)の山陰中央新報に、減らせ「社会的入院」精神科病床大幅削減へが載っていたと、私も嬉しくなって、彼女に折り返し、メールを出した。
こうして、一人一人の当事者達が、「自分の人生の主人公は自分である」ことに、気づき始めた、ならば、もう他人主導に(行政主導、病院主導、医者主導」には、ストップだね。
おかげで、私はメンバーのおかげで、さまざまな事を教えていただいて来たようです。
感謝で~す。