新型インフルエンザ対策を開始しました

2009/08/27

 亀の子工房でも、島根県に新型インフルエンザが蔓延しつつあると聞き、一時中止していた朝の検温を今日から再開いたしました。
なお、遊亀館においては、検温を中断すること無く継続しておりました。
亀の子利用者には新型インフルエンザ対策として、次の事をお願いしております。

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新型インフルエンザは、手から口や鼻に移動して、体の中に入ってきます。


予防のために、こまめに手を洗って、新型インフルエンザをやっつけましょう。


 



手洗いで気をつけたいのはココ!



































 親指のつけね


 手首


 指のつけね


★ つめの間


手洗いは、赤いしるしのところを中心に流水と石鹸を用いて


15秒以上行なってください。


なお、アルコール消毒を行なうときは、アルコールが完全に揮発するまで両手を擦り合わせてください。


 


 


検温を忘れずに



毎朝検温を忘れずに行なってください。少しでも熱があったら、体を休めてください。
検温カードをお渡ししますので、検温結果を記入して持ってきてください。


 


咳エチケット



   
せき や くしゃみ をしている方は、必ずマスクの着用をお願い致します。


    せき や くしゃみ の際は、ハンカチ や ティッシュ で口と鼻を押さえて、周りの方から顔をそむけて、1メートル以上離れてください。


    鼻汁 たん などを含んだ ティッシュ は、すぐにゴミ箱に捨てるなどしてください。

皆様もこの事を守って、新型インフルエンザの蔓延を予防しましょう。
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今回は、利用者に下記の書類を配布して、新型インフルエンザの予防の徹底を呼びかけました。


 平成21826


社会福祉法人 亀の子


 


 


新型インフルエンザの感染拡大防止について


 


 国内における新型インフルエンザの感染拡大や死亡例を受けて、厚生労働大臣は国民に対し改めて感染拡大防止の徹底を呼びかけました。


 また、幼児、高齢者や、慢性呼吸器疾患等の基礎疾患がある方など重症化するリスクが高いと考えられる場合の一層の感染予防対策が必要とされています。


 県内でも、7月中旬から急速に感染者が拡大し、社会福祉施設での集団発生事例も増加してきています。


 つきましては、昨日、島根県より感染拡大防止対策に万全を期すように通知があり、当法人としても施設内の感染防止対策をより一層行ってまいりますので、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。



1 感染拡大防止措置


(1)マスクの着用や手洗いの励行、消毒など感染防止対策の一層の徹底


(2)利用者、家族等への周知、正確な情報提供


(3)施設内の衛生管理の徹底


(4)きめ細かな健康管理とインフルエンザ様症状の早期発見


(5)特に、重症化するリスクが高いと考えられる基礎疾患がある方(※)への感染予防及び感染拡大防止の徹底





※重症化するリスクが高いと考えられる基礎疾患がある方等


妊婦、幼児、高齢者、慢性呼吸器疾患・慢性心疾患・代謝性疾患(糖尿病等)・腎機能障害・免疫機能不全(ステロイド全身投与等)等を有しており治療経過や管理の状況等を勘案して医師により重症化へのリスクが高いと判断される方等







2 その他の留意事項


(1)急な発熱と咳(せき)またはのどの痛みなど「インフルエンザ」様症状がある方は、これまでの「発熱外来」から「すべての医療機関」で受診できるようになっています。受診する際には、必ず事前に医療機関に電話した上で受診してください。


(2)新型インフルエンザに関する相談は、最寄の保健所等の「発熱相談センター」へ相談してください。