起震車がやってきた

2011/08/19

 8月19日(金)
大田市消防本部にお願いしていた起震車体験の日がやってきました。
3月の東日本大震災以降東日本を中心に地震が頻発しているので、防災意識を高め地震時の対応をどのようにすべきかを学ぶために、起震車体験をすることになるいました。
利用者・職員の約50名がこの様に体験しました。

震度5以上になると揺れがひどくじっとしているのが精いっぱいでした。
消防本部の辻さんの話によると、余震の時に直ぐに机の下などに避難して、頭を守ることが大切だと教わり、地震が大きくなってから避難しようと思っても、難しいことを体験しました。
もし、東日本大震災クラスの津波が来たら、河口から10km程度上流まで水が来るので、5km地点にある亀の子は水没するとのこと。
できるだけ早く山手への避難が大切だということも教わりました。
遊亀館の3回に避難すれば大十尾部下と思っていたのですが、東日本大震災規模であれば、遊亀館3階まで飲みこまれる恐れが大きいと聞き、驚きでした。
地震の話に戻りますが、外で地震に遭った時には、できるだけ周りに何もないところへ避難が大切で、頭を守る物がなければ、手を頭の上において(頭と手の間に空間が必要)頭を守ることが重要とのことでした。
地震には遭いたくはありませんが、もし、地震に遭った時は、今日の訓練を思い出して対応したいです。