2015/12/15
ほんにほんに、摩訶不思議なことですね。生きているってほんとに凄い事です。亀の子のメンバーで、今は某ホテルに勤めています。その彼が、現在、久利町小松地にお住いの38歳の青年を紹介してくれた。その彼は、とても面白い彼だった。頭はターバン風に布を巻き、着物姿で現れた。その着物も、一番下には浴衣を着て次にネルの着物を着て、次にウール(綿地)を着て、結局三枚の着物を着ていることになる。なんでも、腰を痛めてから、体にいいものを身に着けることにしたという。昔の昔のお爺さんの着物を出して来たら、みんな丈が短い。不思議と腰回りが温かく、腰も直ってきたらしい。これで、日ごろの生活も、この着物スタイルで動くことになったという。もともと、隣町の田議町出身だが、子どもの頃は、横浜で育ち、大量生産や使い捨て消費は、大嫌いな子どもで育つ、若い頃には、ドイツの大学で学び、大学では食物や微生物の研究をし、微生物のアニメーションを作成を依頼され、結局、10年位いた。その時に、いろいろな外国の友達と出会った。特にドイツのパン作りに興味をもった。ドイツでは、主食がパンだった。だから、粗末にせずに捨てることはなく、小さなものでも、乾燥させてパン粉などにして、全部使っていた。ちょうど日本人が、お米を大切にするのと、良く似ていた。日本に帰国し、大田市の某ホテルに勤めることになった。その時に、亀の子のメンバーさんに出会った。その彼は、つい最近まで、怒りまくっていた。不満ばかりがつのり大変だった。しかし、よ~く考えてみたら、怒りは怒りを呼び、負の連鎖だと言うことが解った。日本語は言霊だという、怒り(いかり)は、逆に読めば、「りかい」だ。理解だ。ほんとだなぁと気づき、負の連鎖から解放された。今はまぁ~るくなった。こうして丸くなったら、いい波動を感じて、いい出会いがある。
「飯田茂実」の「みくさの身宝」のワークショップをしませんかと。三種之身宝(みくさのみたから)
早速、ネットで調べてみた。ほぉ!凄いと、驚きでした。もしかして、亀の子でも出来そうなので、やろうかなと考えています。
嬉しいですね。新しい時代が、もうそこに来ていますね。