ふれあいフェスティバルおおだ

2010/12/05

本日、 「ふれあいフェスティバルおおだ」が開催されました。
当然亀の子も参加しました。

主催者を代表して、蓮花副市長が挨拶をされました。
 
続いて、人権作文発表がありました。
今年度の人権作文コンテストで最優秀賞を頂いた、3人の児童生徒さんが発表をしました。
小学校の部は、大谷浩生君  「心のドアはもう閉めない」
中学校の部は、井上優花さん 「高齢化の中で~私の体験から思うこと」
高校の部は、佐野史弥くん   「いただきます」
障がい者団体による活動発表では、5団体が発表しました。
一番目には、
 「さざんか&出雲養護学校邇摩分教室」さんによる合唱とバンド演奏です

合唱は、さざんかさんが手話を取り入れて歌い、演奏は邇摩分教室の生徒さんがされ、素晴らしい合唱と演奏でした。
二番目には、
 「清風園」さんによる踊りでした。
「365歩のマーチ」をこの様に鳴子を用いて、勢いよく踊られました。

続いて沖縄の「あしびな」を踊られました。

3番目には、 「身体障がい者福祉協会」さんの大正琴演奏です

4番目に我が 「亀の子」の登場です
寸劇「すごもり消費者の・・・・・」をメンバーさんが熱演してくれました。
シナリオもメンバーさんによるものです。


最後には、踊りでエンディングを迎えました。

皆さん、セリフをきちんと覚えており、本当に良かったですよ
最後に
「はとぽっぽ」さんの発表です

感情を込めて発表され、中には感極まって泣きながら発表するメンバーさんも居られました。
記念講演では、
演歌歌手の吉川精一氏(元NHKアナウンサー)
演題は「~涙と笑いの90分~ 人生いつもありがとう」

講演の中で、童謡の「ぞうさん」は、小象に対して「なぜお鼻が長いの」と、他の動物が鼻が長いのをいじめの対象としてからかったのを、「お母さんも長いのよ」と「母と一緒だから良いのでは」と逆転のことばで「脱いじめ」を歌っている。深い意味が込められていたのを今日初めて知りました。
また、人生には3つの道がある。
  思い通りの道
  思い通りにならない道(思い不通り)・・・笑顔が大切
  思いがけない道・・・笑顔で思い不通りを歩いていると切り開かれることがある
を教わりました。
この後、演歌歌手に早変わりされて

「江の島セレナーデ」「しゃぼん玉の恋」ともう一曲熱演されました。
玄関入ったところでは、「ふくしネットワークにじ」が販売をしておりました。

おかげ様で、豆腐製品は完売致しました。ありがとうございました。
また、人権標語と人権ポスター作品展示もしてありました。

(ピントがずれて申し訳ございません)

この様に、来場者数は約400名(関係者を含む)と、多くの市民の皆さんに来ていただきありがとうございました。
なお、障がい者週間は12月3日~9日
    人権週間は12月4日~10日 です。