大和先生による陶芸教室

2010/10/16

今日は、広島医療保健専門学校から精神保健福祉実習で来られている、陶芸家の大和義昌様に陶芸教室を開いてもらいました。

こんなにたくさんのメンバーとスタッフが陶芸を楽しみました。
まず、萩焼の粘土を薄く板状にして、余分な部分をカット

次に、この道具などをつかい、模様をつけます。


模様がついたら、型枠を下において、模様側が型枠側になるようにして形を整えます。
これで自分だけのオリジナルのお皿の出来上がりです。

あとは、乾かして窯で焼くだけです。
この作業は、専門家である大和さんにお任せです。
焼きあがりが楽しみです。
製作作業が終わった後は、萩焼についてお話を聞きました。
 
萩焼は、粘土に鉄分が多く含まれ、他の焼き物よりも高温で焼くためか、萩の七化けといわれるように使いこむと色がだんだん変るそうです。
他にも色々とお教えいただきました。