ふれあいフェスティバルおおだ に参加しました

2009/12/06

今週は障がい者週間ということで、サインレディー大田にて、大田市人権フェスティバル・障がい者週間啓発事業が「ふれあいフェスティバルおおだ」の愛称で開催されました。
当然のことながら亀の子からもたくさんの人が参加しました。
13時に開会され竹腰市長のお祝いの言葉を蓮花副市長 を代読されました。
市長代読
その後、小中高校の最優秀作文を本人による人権作文発表があり、非常に良い作文だったので感動させられたり、考えさせられたりしました。私が、小中高校生の時にこんなことを考えもしなかったのに、皆さんすごいと感心しました。
この後に、障がい者団体の発表がありました。今年は、発表する団体が清風園と亀の子だけだったので少しさみしかったのですが、2団体ともしっかり頑張ってくれました。
清風園は、衣装も踊りもきちんと合ってカルメンともう一つ披露してくれました。
清風園発表
我が亀の子は、「明日があるさ」に対抗して、「亀の子があるさ」を舞台いっぱいの参加者で披露しました。
亀の子発表
亀の子発表
間奏のあいだ、好きに踊りまわっていますが、次始まるまでにきちっと戻れるか心配でしたが、やはり皆さん本番に強く完璧でした。
亀の子発表
練習時間は少なかったのですが、このように最後は、バッチし決まりました。
次に、池田診療所の長坂診療所長夫妻による「ふれあいコンサート」が行われました。
長坂夫妻演奏
楽しいトークと気持ちを豊かにさせてくれるコンサートでした。
機会を見つけて、亀の子にもコンサートをしに来てもらいたいと思いました。
観客は、満席ではありませんでしたが、まあまあ大田市民の皆さんが来てくれたと感じました。
観客
(ピンボケのお蔭で、誰が誰かよくわからないので、掲載の了解を取らずに載せられます。よかった)
記念講演の前に休憩時間があったので、ふくしネットワークにじの販売を見に行きました。
販売風景
このように大盛況でした。
最後に、桑原征平さんによる、記念講演を聞きました。
桑原さんは、今日大田市で講演すると宮根誠司君に話したら、市民の皆さんに宜しく伝えてほしいと頼まれたことを一番に紹介してから本題に入られました。
桑原征平様講演
昔にテレビの番組で五十猛にワニ釣り取材をして大変だったことに話が始まり、男女差別・同和問題・ハンディキャップ(障がい者)問題になど本当に考えさせられる内容を分かりやすく話してくださいました。
楽しく聞けてよかったです。この話は一人でも多くの市民の皆さんに聞いてもらいたい内容でした。
桑原征平さんの講演会があればぜひ聴きに行かれることをお勧めいたします。
桑原様花束渡
最後に、亀の子のメンバーの美女が花束を渡して、握手をしてもらいました。
障がい者週間は、12月3日から9日まで
人権週間は、12月4日から10日までですので、皆さんも覚えてください。
宜しくお願いします。