昨日の料理教室は、きのこご飯でした

2009/11/01

昨日ののほほん料理教室では、きのこご飯を作りました。
料理教室の参加者がきのこご飯を作りたがっていると聞いていたので、今年松茸ご飯を食べた記憶がなかったので、ぜひ松茸ご飯にしようと喜び勇んで料理教室を開催しました。
参加者も材料代が400円かかってもいいから食べたいと言ってくれたので、ジャスコに松茸を買いに行きました。
でも、どこを探しても見つからなかったので、業務用スーパーにも行ったのですが、見つかりませんでした。
そこで店員さんに松茸がないか聞いたら、もう松茸のシーズンも終り頃だから無いよと言われ、あきらめて、シイタケえのきまいたけ・ ぶなしめじエリンギを買って帰りました。
戻ってみたら、そこでも びっくりな事件が発生
私が、家で食べる大根を4本わが家の畑から抜いて持ってきていて、そのうち1本を今日の料理教室の豚汁に入れることにしていたのですが、何とあるメンバーさんがもうすでに3本皮をむいているではありませんか。昨日は、日中気温が高くなると聞いていたので、大根を車に置いておくのはあまり良くないかなと思って、持ってきたのですが、あるものは全部使わないといけないと思い込むメンバーさんがいたなんて予想外でした。
大根3本も豚汁に入れると、豚汁ではなく大根汁になって、3杯も4杯も食べなければならなくなるので、急きょ大根サラダを追加することにしました。
これは、大根を3本も皮をむいたメンバーさんの提案によるものですが、また彼女がサラダ用に切った大根が厚いので、他のメンバーがまた薄く切りなおすというアクシデントも発生。
大根を薄く切りなおしているときに、これでは大根サラダがまだ多いということに気づき、どうしようかと話し合ったら、例の彼女がでは大根の煮しめを作ろうと言って、短冊切りの大根の煮しめまで出来てしまいました。
きのこご飯は、レシピを見ながらきのこを先に軽く煮て、そのきのこを冷やしてから、煮汁だけを入れてご飯を炊き、炊きあがったらきのこをそのご飯の上に載せて蒸らせば出来上がり。そうすることによりきのこの食感が良いと書いてあったので、即実践しました。
でも、落とし穴はあるもので、まずお米を当初5合炊くことにしていたのですが、参加者が9名に増えたので6合に変更しようと数人で話し合いました。でも、お米を用意したメンバーがその変更の話し合いの中に入っていなかったため、5合しか用意されていなく、それに気づかずにきのこの煮汁は6合のラインまで入れてしまいました。
そのため、柔らかいご飯が炊きあがってしまいました。
もう一つの失敗は、用意した炊飯器が炊き込みご飯には良くなくて、きれいに炊きあがらないことです。今回は水が多かったためはっきり分かる芯は残らなかったが、ご飯を見ると、炊き込みご飯なのに中央に白いところがたくさん見受けられました。
前に、大豆モヤシご飯を炊いた時にもしっかり芯が残ったので、今度炊き込みごはんをするときには、給食工房から借りて炊くことにします。
なお、ご飯の量は、きのこがたくさん入ったので、途中から一人加わり計10名の料理教室になったが、なぜかご飯があまり、おにぎりにして後から食べてもらいました。
出来上がった料理はこれです。
きのこご飯
本当にヘルシーな献立になりましたが、できた量が多かったです。
ご飯を食べると、一番おいしかったのは、大根サラダでした。
一番おいしくなかったのは、失敗するとは考えていなかった、豚汁でした。
豚汁の仕上げは、自宅で毎日味噌汁を作っているというメンバーさんにお願いしたのですが、入れた味噌の量が多すぎて、辛すぎました。
食事の時に、豚汁の味付けをしてくれたメンバーさんにいつもこんな辛い味噌汁を飲んでいるのかと聞いたら、本人も「これは辛すぎる」というではありませんか、味見をしなかったかと確認すると、味見は、先程から何度も出ている彼女にお願いしたら、おいしいというので自分では確認しなかったとのこと。豚汁の2杯目は他のメンバーさんに水を加えて調整しなおしてもらったので、おいしかったと感想を貰いました。
本日は結果的に彼女に振り回された料理教室となりました。
昨日、今日とジャスコ大田店にて周年祭が開かれていた、亀の子の所属する ふくしネットワークにじ も出店しているので、そのことを書こうと思って、10時ごろにジャスコに行ったのですが、雨風が強すぎて、テント村は閉鎖されて取材ができませんでした。

その代りといってはなんですが、長久文化祭に行ったら、変わった盆栽を見つけたので写真に撮りました。
一つ目は、アケビの盆栽です。
アケビの盆栽
もう一つは、たぶんどんぐりの盆栽です。
どんぐりの盆栽
携帯で撮ったため、ピントが甘くて実がよくわかりませんが、どんぐりではないかなと思っています。