大当たりでした。梅雨明けしました。

2020/07/31

あぁ。やっと、梅雨が明けました。待ちに待った梅雨が明けました。なんて、こんなにも嬉しいのでしょう。うふふ。嬉しくありませんか。うふふ。私は、単純で明快ですね。まるで子供ですね。実は、私はコロナ禍の中にあって、何処へも行かず、自粛ムードの一日一日を過ごしていますが、夫の病気の都合で、定期的に、広島の病院には出かけますが、いつもマスクをして、ソーシャルディスタンス(社会的距離の確保、人的接触距離の確保)社会的分断をイメージしてしまうので、最近ではフィジカルディスタンスと言われています。くしゃみで3m、咳で2mと言われています。それを、意識して行動していますね。そして、この間は、とんぼ返りで、福岡の飯塚市の姉の家に行ってきました。福岡市には、沢山のコロナウイルスの陽性反応者が出たということで、翌日は大慌てで、飛んで帰りました。本当に、正しく恐れて、三密と、ソーシャルディスタンスを守って、手洗いと、自前の消毒液も持参して行きました。

こうして、コロナ禍の中にあって、我が国、日本の行く末がとても気になってきたのです。私は、歴史が大好きでしたし、本も大好きでしたので、テレビでも、映画でも、歴史ヒストリー物を好んで見ていました。世界ふしぎ発見!も好きでしたので、nhkの朝の連続テレビ小説も好きですね。nhkの大河ドラマも好きですね。何と言っても、「人間大好き」でしたので、一人一人の生き様は、いつも興味深々でしたね。と思うと、メンバー一人一人の人生も、気になってしょうがないのです。一人一人を、真剣に関われば関わるほど、一人一人の生き様が、「生きててよかった。生まれてきて良かった。」と、当事者から発言されると、無性に嬉しくなるのです。そんな体験を沢山させていただきましたので、私の「使命」をより強く思うのです。

だから、令和に入り、世界の「国難」の中に位置している、我が国「日本」に於いて、現代人は、戦後75年経っているのに、自虐史観に汚染され、我が国を誇りに思わない日本人が、沢山います。それは、何処に現れているかというと、2015年のサミット参加国の人口10万人当たりの自殺者数を見れば分かります。日本・フランス・アメリカ・ドイツ・カナダ・イギリス・イタリアの中で、日本が一番高いのです。18.7人なのです。こころの健康問題が浮き彫りになっています。それは、全国民が、こころの健康問題を、子どもから老人までのあらゆる年代を通じて深刻化していることになります。そして、生きててもつまらないと、落ち込んでいる人々がいるということです。私は、この戦後75年経った今日に、先人に対する感謝や敬意が欠け、「家族」を思いやる心が育たず、「自己中」の人々が多くいることにも繋がるのではないかと、思いますね。自分だけ幸せであればいいと、束の間の幸せを望む人がいるのかもしれない。

となると、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」とは、かけ離れたことになる。となると、今回のコロナ禍で、日本人の「在り方」を、見つめなおすいいチャンスの到来なのではないかと、私は思っています。