G7広島サミットが5月19日~21日でした。平和のカギを握っているのは、我が国日本です。

2023/05/22

平和の使者は、この地球上で我が国・日本です。と、私は堂々と宣言したい。

G7とは、英国はスナタ首相・ドイツはショルツ首相・米国はバイデン首相・日本は岸田文雄首相・フランスはマクロン大統領・カナダはトルドー首相・イタリアはメローニ首相(女性)そして、両隣には、EU(欧州連合)のフォンデア・ライエン欧州委員長(女性)と、ミッシェル大統領でした。そして、グローバルサウスとはインドやインドネシア、トルコ、南アフリカといった南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国の総称で、主に北半球の先進国と対比して使われる。日本列島は、警備が敷かれ、物々しい状況下だった。つい先日は、京都まで出かけたが、新幹線でも、京都でも、警察官の姿は多く見られた。広島でも、警官は総動員で警備にあたっていた。広島市民の方たちも、必死の思いで、平和、非核の象徴都市として、祈る想いでいっぱいであったろうと思う。特に、岸田文雄首相は、広島県出身だったので、その思いは格別であっただろうと思われる。平和祈念公園内の原爆資料館も史上初めて揃って訪問された。そして、ウクライナのゼレンスキー大統領も広島に訪れ、平和記念公園内の原爆資料館も見学された。ゼレンスキーの「本気度」を見ることが出来た。国連があっても、その機能は果たされていず、国際法違反が行われている。

世界のトップの国の代表達には、先ず、現場の資料館を見て、本気で人類の平和をどう実現するのか、真剣に考えていただきたいと、日本国に住んでいる、一個人でも、切に思った。

 

ちょうど、当山瑞応寺でも、大般若会法要と弘法大師供養法要をおつとめすることがことができました。とっても、清明な清々しい緑が栄える日和でしたので、とてもありがたいことでした。