日本の未来を明るくしたい。今までは、「歴史に学ぶ」として、講座を開いていました。

2022/11/21

さてさて、「歴史に学ぶ」は、ちょっと難いかなと思い、今度から、「寺子屋」にしようかなと、考えています。と言うのは、今の日本の社会は、かなり行き詰まっていると思いますし、都会と田舎では、人口密度も違いますし、特に田舎は、子ども達は、都会の学校へ行きます。すると、就職も田舎には、働くところがないからと言って、都会で就職します。高度成長期の時代には、団塊の世代の人達も、田舎には帰らずに、そのまま、都会で就職してしまいました。だから、田舎には、爺さん婆ちゃんが残りました。だから、今では、団塊の世代の70代の人達は、皆、都会暮らしで、90代の爺さん婆ちゃんは、とうとう、団塊の世代の子ども達は帰らずでしたから、空き家が、あっちこっちに出来ました。中には、お墓も、都会に持っていきますと。あれれ。お墓も無くなりました。すると、お寺さんも、お檀家さんが、一軒二軒と、無くなり、山奥にあるお寺は、消えてしまいます。どうも、どこからこんな変ないびつな形になったのか、考えてみると、現代の日本の国民は国民を「大御宝・おおみたから」として大切にしているかと、問えば、今の日本社会は、お粗末としか言えない状態だ。私は、歴史が大好きなので、この「大御宝」は、幼少の頃からの、母からの言霊として、心に刻んでいた。だから、私は、事あるごとに、「おおみたから」のことについては、お話をして来た。しかし、ここ大田人も、この「大御宝」については、疑心暗鬼の人が多く、私はいつも何故だろうかと、不思議に思っていた。私は、歴史大好きでしたので、母の言霊は、幼少のころからでしたが、スムーズに私の脳裏に入ってきました。しかし、一般の方々は、日本神話や国譲り神話や、古事記・日本書紀については、一向に関心が無かったように思う。日本の歴史物語も、余り関心がなく、私は、一体どうしたものだろうかと、不思議だった。しかし、日本の本当の歴史を知れば知るほど、日本人は、戦後教育で、本当の歴史を学んで来なかったのだという事に気がついたのです。

私は、反対に、学べば学ぶほど、日本の歴史は凄いことだったのだと、気づかせて貰いました。

神話で語れる、日本は、世界中で我が国だけだったのです。他の国は、同じ、国の集合体ではなく、一代・一代で、闘い滅びているのです。

それが、我が国は、日本国を建国した、神武天皇の詔(みことのり)を継承しています。

歴代天皇は大御宝のために祈られてきました。その御祈りを実現すべく、「大御宝」たちが、国を支えてきました。とすれば、「大御宝による大御宝のための国」こそが、我が国の歴史を貫く理想だったと言えます。しかしです。現代の歴史教育には、こういうことを全く教えていません。けしからんことです。

だから、今の教科書は、先人達を断罪して、マルクス主義的な歴史観に誘導しようとする「思想誘導」型かなのです。(唯物思想で、共産主義的でもあるのです。GHQの占領政策で見事に教育が偏向されてきました。ここで、日本人は自虐史観を植え付けられ、自暴自棄状態となり、うつ病者や自死者が増えてきました。自己肯定感もなく、意欲低下が見られ、やる気のない日本人が増加しました。そこへ、規制改革・構造改革と、煽り、雇用も非正規雇用、派遣社員などと、若者は、低賃金になり、結婚も出来ない状況が生まれています。)もう。こんなカラクリは、お仕舞です。目を覚ましましょう。