山陽から山陰へ❣️なるほどと知る。

2019/11/07

今日は、娘が迎えに来てくれて、山陽道、中国道、そして浜田道にて帰る事が出来た。広島を出発する頃は、ちょうどお昼頃でしたので、お日様が当たりとても陽気な秋のドライブウェーです。街路樹も枯れ葉🍂ですっかり晩秋です。中国道の「あさ」サービスエリアは北広島市です。浜田道に入り、大朝インターで降ります。ここも北広島市になるのでしようか、広島市の奥座敷の感じがします。それもそのはずです。毛利元就の奥方が、この奥座敷の小倉城生まれのお姫さまなのです。うふふ、とんと昔の戦国時代の事です。それでも、地元の人達は、今に伝えておられます。その峠を越えるトンネルが、県境になっています。結構長いトンネルです。トンネルの中は、登り坂になっておりちょうど真ん中あたりなのでしょうか、広島側から入れば、真ん中あたりに、「島根県」と表示してあります。そして、トンネルの道は下り坂になり、集落が見えてきます。あぁ!瑞穂に帰ったなぁと、地元意識が高まります。この瑞穂の町は、なんといっても、私の愛すべき「はあもにはうす」障がい者支援施設があるのです。無認可共同作業所時代から知っていますので、とても気になっているところです。そして、「道の駅・瑞穂」に寄ります。この道の駅では、「はあもにはうす」さんは、「パン」の販売をしています。ここは、地元の人の方言で、放送が流れます。「よぅ!きちゃんさったなぁ❗️」と。私は、ここの「マスカット大福」大好きなので買うことにしています。そして、走ります。すると、黒い雲がおおい、とうとう雨が降り始めました。ここで、あぁ。そうか!山陽から、峠を越えれば、お天気も変わってくるのか、広島はお天気であっても、峠を越えれば、山陰となるのか、山陽から見れば、山の陰だから山陰なのかと。妙に合点したところでした。昔の人は、よくつけたものです。