お早うございます。日本人はどこの国よりも優れている民族だと知った。

2021/04/13

日本人は、何処の国よりも優れていて。ポテンシャルが高い。ふむふむ。ポテンシャルって、潜在能力のことをいい、その人の持つ資 質や才能、将来性や可能性について肯定的な意味合いで使われている。心が、「揺るがず、とらわれず」な状態。つまり、集中とリラックスが共存している感じでや、機嫌のいい感じをいいます。スポーツドクターの辻秀一先生の話を聞いて、なるほどと思った。

私は、曹洞宗の寺族なので、いつも、日々の生活では、禅語が溢れている環境に居るので、このスポーツドクターの「揺るがず、とらわれず」の状態が、私にすぅーと、入ってくる。禅語の中にも「とらわれない、とらわれない、あるがままに、ご機嫌で生きる」仙厓和尚の「葦(よし)葦(あし)の中を流る清水かな 」さらに言えば、「貪瞋痴(とん・じん・ち)」を捨て去る。「来るもの拒まず去るもの追わず」

金子みすゞの「詩」も日本人は大好きですし、「みんなちがってみんないい」も、日本には、「言霊」が溢れています。そう言われれば、先代のおばば様たちは、いつも、手を合わせて、「有難い事だ」「お天道様がいつも見て御座る」「天知る地知る己知る」だなぁ。と、溢れるほどの恩恵を今の現代人はいただいています。

脳癖をつけよう。どんな心の状態でも、口癖もつけよう。「何を、どんなにと」「内容と質を」そして、今を生きよう。自分自身の感情に問いかけ、先ず、一生懸命に楽しもう。有難いなぁと。ご機嫌の脳は、人間的に成長します。

でも、今の世の中、誘惑がいっぱいです。どうしても、人間さまは、楽な方法で、成長しようとします。そんなに甘い話はありません。人間の成長は、一瞬でいい子になる子はいません。誘惑や悪魔がついて回ります。うふふ。必要悪は、付き物です。それを、乗り越えて始めて、努力をして、人間は成長します。 この時の日本人、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」も心を大切にし、和の精神、大和魂、和の心と、おもてなしの心と、日本人は美意識も高いです。 ことわざにも、「急がば回れ」「念ずれば花開く

落とし穴に入らないことです。 自己覚知、己を知る、自己分析が出来ると、落とし穴に入らない。

それには、いつも自己を知ることに繋がり、自分のいつもの表情に意識する、態度もどうか意識する、言葉もどう使うか意識する、

フローマインドにしておくことが大切だ。要は、「こだわらない、とらわれない心」が如何に重要かだと言える。