2025/06/11
さてさて、私は2025年を迎えて、皇紀2685年(令和7年)を迎えて、我が国日本の歴史をより深く知ることが出来るようになった。大方の日本人は、まだまだ、我が国の偉大さ、凄さを知らない人達が多くいる。戦前の人々は、皆が、日本人の誇りを、持ち備えていた。戦後80年経ち、日本人の誇りを持っていた人達は、鬼籍に入ってしまった。しかし、2025年を迎え、令和を迎え、皇紀2685年と言う、世界中で、我が国だけの歴史の年号を数える国は、我が国、日本だけなのです。それだけでも、貴重で誇りあるものです。この皇紀2685年も初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年とする日本の記年法であり、「日本書紀」の記述に基づき、元年を西暦(キリスト紀元)で言えば紀元前660年としている。従って西暦660年を足すと皇紀になる。
ささてさて、何故、皇紀2685年と、政府あげて表記しないのであろう。もっと、堂々と表記してもいいものだと思う。ということは、故元安倍首相が宣言しておられた、「戦後レジ―ムの脱却」だったが、どうもまだまだ、引きずっている。そして、アメリカに市場に巻かれている。~政治家の中には、売国の非国民が存在している。(困ったもんだ)2025年は、私の尊敬する人達が鬼籍に入っていかれる。私が、一番に惹かれた人は、東北大学名誉教授の田中英道先生だった。私は絵画が好きだったので、先生の「日本美術全史」世界から見た名作の系譜の・講談社学術文庫を持っているが、いやはや、日本の芸術の素晴らしさが、とことん記載してある。私は、何故、ノーベル文学賞をいただかれないかと、不思議でたまらなかった。でもでも、その田中英道先生は、2025年3月に逝去されたのです。そして、今日の事です。田中英道先生の、新・世界文明論ー美術と宗教の一万年史・第6巻「現代絵画と芸術の終焉」編が届きました。
発酵日は、2025年2月1日でした。凄いですね、最後の出版でした。一期一会です。