2025/05/22
の講演を聞いた。なんと、私と同い年の福田仁志さんだった。今は石見銀山テレビ放送株式会社相談役の福田仁志氏だった。私と同い年ですので、団塊の世代です。いやはや、凄い時代を生きてきた同志でしたね。彼は大学卒業後、日本海テレビでアナウンス、報道、政策を担当しておられました。結局41年間勤めて、自分のお里の大田市に帰省された。どうも、慶長から、続いている福田家の一人息子として生まれた。その後を知らん顔できずに、帰って来た。そして、2012年4月から石見銀山テレビで相談役放送部長としあて、勤めることとなった。鳥取の日本海テレビを退職するときは、大田町の杉谷氏が、今度、石見銀山テレビを開設するから、帰ってこいと言われ、そして、当時副社長をやっていた龍岩君に誘われ、 勤務することとなったと、実に面白い話をしてくれた。さすが、視聴率を気にする放送界の話も聞いた。大田に帰省の時は、65歳だったようで、ちょうど、大田市は石見銀山世界遺産時期でもあり、とても盛り上がった時期を迎えていた。なので、今日の彼は、実にいいタイミングで、新しい経験も沢山されたようだった。石見銀山オペラで、舞台にも立たれたようだし、東京公演も2回も参加し、京都でも参加し、「琴姫物語り」も、出演され、とても素晴らしい経験をされたようだった。そして、年を重ねることは、「あ・い・う・え・お」です。あは、会いたい人には合いに行こう。いは、行きたいところには行こう。うは、嬉しい気持ちを持ちましょう。えは、遠慮せずに言いたいことを言いましょう。笑顔でね。おは、美味しいものを先に食べましょう。心理学でペルソナということがうるのですが、ユングの提唱した心理学用語なのですが、人間の「外的側面」「内側に潜む自分」好奇心を出しても社会参加する。そして、豊かに生きて行くことが大切です。そして、最後にステーイブ・ジョブズのお話をされました。最後の手紙を読まれました。いつか必ず人生は幕を閉じる。そんな日は必ず来る、人生の終わりは必ず来る。その最後には、自分を大切に丁寧にしよう。そして、人を大切にしよう。と。なねほどなぁと、私と同い年の彼はとても、上手に生きているなぁと、感心したところです、ようこそお話してくださり有難うございました。感謝感謝でした。