おはようございます!おぉ。寒い。

2025/02/06

今朝の事です。さぁ。「行ってきま~す。」と、玄関へ。すると、真っ赤なシュクラメンの花が、くたっと、へたばっています。「あれれ。どうしたか?」と、声を掛けます。した水を見ます。すると、その水は凍りついています。「あっ。しまったと」大慌てです。台所に持って行き、温かい水を入れて、氷を溶かします。そして、新しい水に入れ替えました。そして、そのまま台所に置くことにしました。お部屋の中が、マイナス1度でしたので、玄関先は、マイナス2度ですね。水も凍るはずです。そうそう、とんと昔は、お正月は、玄関先のお花も、水が凍っていました。昔を思い出しましたね。

実は、私は令和7年を迎えて、何か清々しい一日一日を過ごしているようで、とても有難いなぁと、感じています。もともと、大祖母の「あるがままに」の大祖母の生きざまに感動して、「書物」を書いたのも、私の「人生のお手本」として、書いたものでした。その大祖母は、この世と、「さらば」するときには、「貪瞋痴」を捨て去って、見事に昇天された姿には感動したものです。実は、そんな、境地がこの歳を重ねてきて、気づくようになったのです。歳を重ねることは、本当はこう言うことだったのだと気づき始めたのです。① 無常を知ること。季節を愛でる。季節は変化するからこそ、無常を受け入れることが出来る。春がきて、夏がきて、秋が来て、冬がくる。変化があるからこそ、変化を受けとめることができる。

②執着を手放す。過去に縛られず、今を受け入れ、心の平安を取り戻し、新しい喜びを得て、自由に、今をここに生きる。執着を手放し、自由になる。

無常は変化の連続です。そして、執着から自由に、静かに執着から解き放たれる。③そして、他者への依存を手放す。自立へ自分の力で成し遂げる。他者への依存を減らすと、身も心も解放される。老後が穏やかいなれる。草むしりも、お料理も楽しくなる。雑草ともお喋りを、昆虫ともお喋りを楽しむことができる。④今のこの瞬間を大切に。「今」この瞬間を楽しむ。今を生きる。⑤ 「正念」自己との対話=自己と向き合う=自分の心の声を聴く。

「正念」=感謝の実践=心が満たされてきます。

うふふですね。80歳で気づく、人生の本当に大切なことは、実は、こんな平安な心だったのです。お終い。