桃太郎・浦島太郎・一寸法師・かぐや姫・牛若丸と弁慶・日吉丸・

2025/01/16

と、日本昔物語りを、不思議と、みんなよく知っているし、読んできたと思う。そして、外国のグリム童話(オオカミと七ひきのこやぎ・ヘンゼルとグレーテル・赤ずきん・白雪姫・ブーメランの音楽隊があった。アンゼルセン童話には、マッチ売りの少女・おやゆび姫・みにくいアヒルの子・裸の大将・雪の女王・赤い靴・ナイチンゲール・人魚姫そして、イソップ童話もあった。オオカミ少年・北風と太陽・うさぎとかめ・王様の耳はロバの耳・金の斧と銀の斧などなどあった。私は、日本の作家の、松谷みよこさんと、瀬川康男さんの絵本をいつも気に入って、お友達にもプレゼントしていた。孫達には、エリック・カールの「はらぺこあおむし」をよく読んでいたなぁと、思い出す。私は、岩崎ちひろの絵も好きだから、ちひろの挿絵の「本」も沢山求めた。

しかしである。歳を重ねてくると、子どもの頃のことが走馬燈のように、蘇る。なので、「浦島太郎」や「竹取物語」がとても気になる。どうも、我が国日本では、その「浦島太郎」の物語りや、「竹取物語」は、とんと昔の平安時代から、読まれていたと言う。そして、よくよく読み進めたら、日本神話と浦島伝説・竹取物語は、不思議と共通点があり、日本の「古事記」「日本書紀」とも、つながりがあると言う。だから、ただの昔話ではないということなのです。そして、不思議なことに、浦島太郎も、歌がある。「むかしむかし、浦島は、助けた亀に連れられて、竜宮城に来てみれば、絵にも描けない美しさ♫」牛若丸の歌もあった。「京の五条の橋の上、大の男の弁慶は♫」と。

明治生まれの大祖母がいた時には、こんな昔の歌を歌っていましたね。実によく覚えていて、感心していました。

私は、益々、日本人の日本精神、やまと魂は、西洋、北欧、アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮とは、まるで違う価値観を日本人は持っていることが、凄いことだなぁと、感じるようになりました。世界は、どうも戦争だらけなのです。外国は、「泥棒の国だ。」と言った、田中英道先生は、本当だなぁと、つくづく思います。