新年あけましておめでとうございます。亀の子は、1月6日(月)仕事始めです。

2025/01/06

令和7年巳年の1月6日から、「亀の子のつぶやき」を綴らせていただきます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。いよいよ2025年(令和7年)を迎えています。今年のお正月を迎えた訳です。今年のお正月は、ここ大田市は、とても穏やかなお正月を迎えたようです。我が家でも、お正月は、お寺ですので、3ケ日、早朝からお勤めがあります。本堂の柱には、五色の旗と、日の丸の国旗をひるがえします。そして、本堂には、朱色のろうそくに、灯りを点します。荘厳で、厳粛な中に、新年の清々しい、清涼感が漂います。そんな中に、般若経が流れます。木魚と、鐘の音が、本堂に響きます。私は、「本年も何卒よろしくお願い申し上げます。」と、合掌します。

そして、新年のお雑煮をいただきます。おせち料理も並べます。おかげさまで、ゆっくりしたお正月を迎えることができ、有難い事でした。そして、このお正月に、驚いたことは、Eテレで2日間にわたって、「神々山のおなり」のアニメ映画を放映したことでした。それが、外国では、既に放映してあったのです。その監督さんは、日本の方で、堤大介氏でした。それも、スタジオがアメリカと日本の金沢市にあり、先に外国で有名になっていたのです。

私は、絶対に見ようと思い、2日間、見ることが出来ました。3シリーズになっており、「雷神」「風神」の4話からなっていました。ONI~神々山には、日本民話に登場する神さまや妖怪たちが勢揃い。

私は、このアニメを観て、青山俊菫老師の言葉が過りました。「この体、鬼と仏があい住める」だったのです。

そして、「雷神・風神」も、鬼ですよね!いやはや、これも、日本書紀からのものだったのです。そして、皆で、「わっしょい。わっしょい」と、踊る。私は、このアニメを観て、凄いなぁと、感心しました。

そして、2025年は、戦後80年になるのです。GHQが占領政策して、80年なのです。どうも、占領政策のあの時に、いろいろ、間違って報道したことが、明らかになって来たのです。いやはやです。面白くなりましたよ。

皆さま、蛇年ですので、脱皮し、再生する年を迎えました。心して過ごしましょうね。

明かりが見えてきましたよ。