いやはや、我が国・「にっぽん」・「日本」は、意味深ですよ。

2024/12/12

世界のメソポタミア文明のシュメール文明は、8500年前の文明です。それより古い文明が、我が国の日本列島の縄文文明なのです。1万5000年前です。黒曜石も出現しています。群馬県から出土していますし、古代から交易で、丸太舟もあり、実はこのシュメール文明と縄文文明には共通点があり、高度な文明が存在していた。

そして、日本の文化は縄文から続く「惟神(かんながら)」という、自然と神の道を歩んできています。

四季があり、豊かな森や海や清らかな豊富な水に恵まれています。昭和に生まれた、この私も、昭和30年頃でも、山の上に、梨畑があり、その近くには、泉から、水が湧いていた。でも、地震や、津波や、洪水や噴火などもあった。自然災害もあり、人知を超えた神をみて、祈っていた。今でも、ご神体が大きな木であったり、山や岩であったりする。そんな、神さまはどこにでもいた。子どもの頃から、八百万の神々がやどり、目には見えない祈りをささげていた。そして、我が国は、何処の国よりも長い歴史をもっていた。2600年もの万世一系の、天皇陛下を、日本人は「象徴」として、崇めてきた。しかし、悲しいかや、昭和20年の大東亜戦争にて、アメリカは、広島と長崎に、原子爆弾を落とした。そして、アメリカは、日本が悪いと、一方的に、東京裁判にて、軍人さん達を処刑した。東条英機氏も処刑された。そして、天皇陛下も、人間宣言をされた。そこから、GHQ(ジェネラル・ヘッド・キュティス)連合国軍最高司令官総司令部=進駐軍と言っていました。いやはや、今思えば、ものの見事に、占領政策がなされました。憲法もでした。学校教育も、教育勅語も消され、今は学校教育基本法です。未だに引きずっています。だから、明治期から昭和の歴史は、詳しく子ども達は学びません。

まともな、歴史を習ってきていないのです。私はたまたま、歴史が大好きでしたので、戦後80年経つことにより、アメリカさんが消した焚書が、続々と出るようになり、真実が、見えるようになりました。

私は、思います。2024年の「ノーベル平和賞」を、この度、初めて、日本の被団協がいただいたのです。

遅かりしだと思います。ノルウェーのオスロ市庁舎で、日本時間の10日午後9時から開催されました。

代表委員の田中燕巳氏(92歳)・田中重光氏(84歳)・箕牧智之(82歳の3人が登壇し、メダルと賞状を貰われました。

どうも、未来の世界は、どの国も、それぞれの国が、お互いに調和して生きて、地球に感謝して暮らしていく時代の到来でないと、地球は破滅しますよと、日本人はしっかりと、言うべき時代の到来だと言えますね。