もういくつ寝るとお正月♫お正月には毬ついて駒を廻して遊びます♪早くこいこいお正月♫

2024/12/11

我が家にも、お正月用の「お飾り」を出しますが、硝子ケースに、お姫様が描かれた羽子板を出します。その飾りは、お正月のオルゴールがセットしてあります。だから、お正月には、決まって、その「飾りケース」を床に飾ります。そのオルゴールのメロディーで、お正月気分になるのですよ。確か、娘が誕生した時の「お祝い」で、いただいたものなのですよ。もう、娘はおりませんけど、娘も、もう、50歳になりますのにね。ということは、私は、毎年、毎年、出していますので、毎年、毎年の年月を、当たり前のように、お正月を迎え、節分を迎え、お雛様を迎え、卒業式、入学式を迎え、春を迎えて、日本の四季を楽しみ、日々の暮らしを大切に過ごしているのだなぁと、日々の暮らしのありがたさを感じることが出来ます。

このオルゴールのメロディーは、「年の始めのためしとて、終わりなき世のめでたさを、松竹たてて、門ごとに、祝う今日こそたのしけれ♫」です。この歌は、明治の頃の日本の唱歌なのです。作詞者は千家尊福(せんげたかとみ)氏で、出雲大社の大宮司でした。我が家には、明治生まれの大祖母がいましたし、大正生まれの姑もいましたので、娘の誕生の時には、皆で、合唱していました。特に明治生まれの大祖母とは、沢山の歌を歌いましたね。

「桃太郎」「かたつむり」「一寸法師」「浦島太郎」「どんぐりころころ」「ゆりかごのうた」「かごめかごめ」

「牛若丸」「ちょうちょ」「あめ雨フレフレ」「うさぎとかめ」「鳩・はと」「雪」「さくら」などなど、昔のおばばちゃんは、子守がとても上手でしたね。