2024/12/04
なるほどなぁと、この歳を重ね生きた私は思う。相田みつをの「うつくしいものを 美しいと思える あなたの こころがうつくしい みつを」の言葉がある。では、なぜ、今の日本人は、それが濁って来たのだろうか❔実は、このことを言われたのは、お医者さんの「矢作直樹」先生なのです。その先生は、今の現代社会は、特に戦後教育をして来た今の日本人は、市場主義で、経済至上主義で、昔の日本経済は、年功序列、終身雇用と、結果の平等を大切にしてきたが、自由貿易、市場主義でも常に競争社会にさらされてきた。グローバリズムに飲み込まれ、米国政府の言いなりになり、日本の国益もいつの間にか、グローバリズムに吞み込まれてきた。だから今の日本は、勝ち組の大手企業が残り、後の大多数は中小企業や、現在の大方の国民は、疲弊し、豊かさは失ってしまった。
力の強いものが勝つ仕組みは、未だにあり、大多数は、アメリカのグローバリズムに、巻き込まれてしまっている。それは、実はアメリカのGHQの占領政策により、昭和20年からであるから、もう、来年で80年の長きに渡って、戦後の洗脳教育により、もう、ズタズタにされてしまった。しかしです。やっとやっと、今、「本当の日本」に目覚める時が来たように思います。本当に日本人は、「堪えがたきに堪え、忍び難きに忍び」やっとやっと、自分たちが「日本人」だったと言う目覚めの時がきたようです。さてさて、その洗脳を解くためにには、日本人は賢く悟らなければいけません。それを、矢作直樹先生から、教えて頂きました。
1・道徳心の向上です。もともと日本人は、どの国よりも優れています。米国人やグローバリスト達の方達の邪「よこしま」に乗らずに、精神力・胆力の向上を目指すことです。そして、頭脳明晰な筋を通すことです。理路整然と論破することです。2・情報リテラシィを高める。マスコミ、テレビ、ラジオ、新聞を信用せず、俯瞰的に物事の真理を見極めることです。マスメディアは、全て、スポンサーがついています。ということは、「色メガネ」で物事を見ています。スポンサーとは、「お金」で物を言います。だから、「お金」で、民衆の人々の眼を眩ませます。「嘘を流す」です。今までは、日本人は、「性善説」ですので、「お人好し」でしたので、いつも、騙されて泣き寝入りでした。3・自分の国の食べ物を食べましょう。今の日本は、食料自給率が38%になってしまっています。戦後の時でも、日本は食料自給率80%ありました。海外の物が、「安いから、便利だから」と、粗悪なものを買うのをやめましょう。子ども達にも、日本の食べ物を食べましょう。賢く食べましょう。
4・地球への感謝をしましょう。『この素晴らしい地球に生まれたことに感謝し、仲良く楽しく生き抜く心を持ち続けましょう。」実は、この言葉は、亀の子を立ち上げる時に、「考える亀」の絵を貰ったのです。1995年の事でしたので、もう、29年になりますね。ということは、私の方向性は間違いなかったことになりますね。
とても嬉しいです。合掌です。