2019/12/12
まず、今朝は亀の子 へ顔を出して、その後、瑞穂インターから浜田道に乗ります。邑南町市木を通過します。随分山の中です。それでも、市木には、小学校もあり、スキー場もあります。随分古い町並みが残っています。私は、市木の庄屋さんの山崎邸に伺った事がありましたが、とんと昔は、こんな山奥にも、人々が暮らして、生活していた営みがあったと思うと、なんかとても懐かしい思いに誘われます。「住めば都」と云うぐらいですからね。そう思うと、現代人は、交通の便利さを追求し、山奥や、辺鄙な所を避けてしまいます。テレビで「ポツンと一軒家」という番組があり、よく見ることがあるのですが、ついこの前の日曜日に、やっていました。それも、確か島根県だったような。江戸時代からのお家で、墓守りもあるのでと、山の中の一軒家に住み暮らしておられた。お墓周りも綺麗に掃除され、畑にも野菜が植え付けられていた。そして、その方は長年、地元の農協にお勤めだったのだが、定年後は、野菜のコーディネートの肩書で、野菜農家に出向き、「珍しい野菜作りの奨励」に、励んでおられた。そして、もう一軒は、東北の方の、「神の湯」温泉だった。どうも、火事で、その温泉はなくなったとの事だったが、行って見ると、「あった」。しかし、本来の温泉は、やっぱり火事で無くなっていた。そこで、以前から温泉場に来ていた人達が、やっぱり温泉があるといいということで、以前、その温泉場で働いていた方が、頼まれて、元あった温泉の水を引いて来て、温泉場を建てたという事だった。その働いていた方は、分家に当たる方で、ご先祖様の言い伝えを聞いておられ、どうも、熊野権現堂にまつわる、霊験厳かなるものだった。いやはや、こうして、今も、我が国の奥山には、「神が宿ると云う」山々が存在している。そして、こうして、丁寧に、ご先祖さまを大切に思う現代の人々がいると思うと、なんか嬉しくなります。私も、ご先祖様を大切に思い、次にバトンが渡す事が出来れば幸いです。
今朝のことです。小学5年生の孫が、ランドセルを背負って、「今日は、お仏壇を拝んでいくよ。」「まぁ。ようこそだね。ありがとうね。大きいおばあちゃんの祥月命日だったね。」「ありがとう❗️ありがとう😊」と、朝から、嬉しい1日が始まっていました。
嬉しい事って😊続くのでしょうか。今朝は、私は慌てて出て来たので、朝の薬💊を飲み忘れていました。そこで川本の道の駅で、薬を飲むために、車を停めました。すると、隣には、ジョブ亀の子 勤務の大野氏ではないですか!「あれ!今日は、こちらへですか!ご苦労さま。」「はい。今日は、邑南地区です。何人か居ますので、巡廻です。」凄いなぁ!亀の子 さん、活躍していますねぇ。嬉しくなっちゃいます。今度は、定期バス🚌でしょうか?前の方に、赤茶色のジャンバーを着たWさんです。思わず、手を振ると、向こうも分かったようで、手を振ってくれました。この時も、嬉しかったですね。
うふふ。そう思うと、案外、日々過ごすことは、小さな喜びが、集まって、幸せ感をいただいているのでしょうね。