今日は、時化ます。我が家も、一面雪景色です。

2021/01/18

1月18日(月)ソロプチミスト大田の新年会です。実は、この新年会は波根の料亭、朝日で新年会をすることにしていましたが、11都道府県が緊急事態宣言が発令されましたので、飲食の会合を急きょ変更して、お弁当にしてもらい、会場も、サンレディ大田で開催することにしました。そして、お弁当もお持ち帰りにしました。私も、新年会でしたので、お着物で出席しました。着物で来ましたので、防寒用のコートも出して着たところです。防寒用コートも、嫁に来た時のものですので、半世紀(50年)も前のものです。持つものですね。有り難い事です。うふふ。それだけ生かさせていただいているのですね。そして、定例会には、いつも誕生月の人のお祝いもします。すると、この1月生まれの人が、5人もいらっしゃるのです。私はとても嬉しくなり、会長ということもあり、独断と偏見で、5人の方に誕生ケーキをプレゼントすることにしました。「プチ・リュクス」のケーキ屋で、求めたのですが、余りにも可愛いケーキが並んでいましたので、他の方のも、相伴したいと考え、後、8個を求めました。幸いなことに、1個ずつ箱に入れてもらいましたので、素敵なプレゼントになりました。会場に着くと、前会長さんが、銀座の七福神のお菓子を配ってくれました。そして、一人の欠席もなく全員の出席でしたので、全員で記念撮影もしました。短時間で終えましたが、とても濃密な「新年会」になりました。

そして、嬉しい事に、今年度の事業にと、全員で、コロナが落ち着けば、5月か6月に、安来市の加納美術館に行き、加納かんらい(莞蕾(1904~1977)の四女の加納美術館の加納佳世子名誉館長(76歳)にお会いし、お話を伺うことになりました。この莞蕾と言う方は、当時のフィリッピン大統領に助命嘆願書を送り続けて日本人戦犯釈放の道を開き、恒久平和を生涯願ったことで凄い人だったのです。コロナ禍の中でも、こうして、戦前に生きた方達の恩を知ることが大切ですね。

私達は、戦後の教育を受けていますので、この世界がどうなっているのか、NHKの国家ニュースにしても、どちらかと言うと偏って放送されています。アメリカの大統領選挙報道にしても、本当は、世界戦争のようなものです。仁義なき戦いが繰り広げられています。

実は、戦前の人々は、そこいらへんの事を知っていました。さぁ。日本の国民も、目を覚ます時が来たようです。