まぁ。長い事、梅雨前線が日本列島に横たわり逃げようとしていません。

2020/07/13

今朝は、雨模様です。7月に入ってからは、ずっと、あの梅雨前線が日本列島に停滞し、線状降水帯が発生し、大水害が起こっています。そして、武漢コロナウイルス感染が東京都には、連日200人台が4日間も続いています。本当に、散々です。この宇宙船に乗っている地球号は、只今、武漢コロナウイルス感染にて、大混乱の世紀を迎えていますのに、日本列島にまたまた、容赦なく線状降水帯という、豪雨がもたらされ、九州の熊本、佐賀に大被害が発生し、長野県、岐阜県も、河川の大水害が発生し、土砂崩れも発生し、人命も大勢の人が亡くなっています。何故にこうも、次から次と、難問が発生するのでしょう。本当に、地方に居ても、毎日が緊張の舞台だと、感じています。そんな中にあって、東京都では、20代から30代の若者が武漢コロナウイルス感染者の陽性反応が続出しています。

渋谷での若者へのインタビューでは、「家にいてもやることがない」「テレビ観ないからよくわからない」「バイトもないし、」「テレビやニュースとか見ない」いやはや、テレビ離れしている若者にとって、武漢コロナウイルス感染は、もしかして、どこか他人事だったような気がいたします。だから、不要不急の外出も若者には伝わっていなかったのかもしれない。

あぁ。日本は、今回、大きな誤算が発生している時かも知れません。そして、子どもも、若者も、大人も、日本人である人間は、一人一人が、この武漢コロナウイルス感染について、学ぶ時が来たのかも知れません。そう思うと、地方に暮らしている若者は、案外真剣に、コロナと取り組んでいるように思われます。今朝の朝礼でも、20代から30代のメンバーに聞いてみました。実に一人一人が、コロナ騒動にきちんと向き合っているようです。どうも、都会の20代から30代の若者には、日本人としての誇りと自覚が今少し曖昧になり、他人事になっているように思われます。それも、ごく一部なのでしょうが、もしかして、日本人が、目を覚ます時だと、気づくことを願いたいです。