2019/12/08

今日は、昼から、サンレディ大田にて、ふれあいフェスティバルがあり、行きます。人権週間と障害者週間として、毎年この時期に、イベント開催なのです。時代は着々と進んでいます。ふた昔前は、まるで考えられぬ事だったのです。あの当時は、そんなイベントも無しでしたからね。だから、大田市は、閉鎖的でしたね。それも、ネガティブな市民が蔓延していましたからね。ちょっとでも、変わった事をすると、うふふ。「もぐら叩き」のようでしたね。しかし、やっと、やっと、大田市も、閉塞感から脱皮する事が可能になって来たなぁと嬉しく思っています。だから、その昔々は、大田市民センターの4階で、ステージをこしらえて、「地域の中でごく普通に生きていきたい」として、当事者が４人が、自分の思いを発言しました。私が、忘れられない発言があります。それは、「私の心は、とてもデリケートなガラスです。」「ちょっとしたきつい言葉や悪口が、ナイフの刃のように、突き刺さります。」と、語ってくれました。本当だなぁと、妙に納得しましたね。私はその時思いましたね。それだけ、人権意識が高い事に気づいたのです。あの時、その彼女は、私に、いつも言っていました。施設長は、「鋼鉄のハート」だね。何を言っても、ビクともしないものね。「私もなれるかしら」と、言っていました。うふふ。その彼女、ちゃんと、賢いダイヤモンドに成りましたね。そう思うと、啓発啓蒙活動はとても大事な事だと気づきました。そして、このことは、学校教育でも重要な事だったのです。

今日の亀の子 の出し物は何でしょう！サンレディ大田の舞台に上がり、披露してくれます。人間さまは、誰でも、あの「ひのき舞台」に立つ事が、とても大事だと思いますよ。私は、皆んな皆んな、一度は、「檜舞台」に立つべきだと思っています。

それは、「随所に主となれば 立処皆真なり」だからです。

「ずいしょに、しゅとなれば、りっしょ みな、しんなり 」です。