あぁ。三面記事は、いいことと、悪いことが、ごちゃ混ぜです。

2019/12/05

それを見て、喜んだり、悲しんだり、悔しかったりと、悲喜こもごもです。この間、広島県の中国新聞、広島製作所に行ったばかりですので、より、感じているのかもしれません。昨日は、その中国新聞に、ようこそ、ちゅーピーパークへとして、社会福祉法人亀の子一斑と、二班の写真が掲載されました。とても、記念になる事でしたので、メンバーと共に喜んだところです。しかし、同じ日の山陰中央新報では、社会面の26では、大きな記事に「魚の屋(大田)グランプリとして、ディスカバー農村漁村の宝、ワカメ加工福祉とつなぐで、安倍首相官邸で、表彰を受ける魚の屋さんが写っていました。魚の屋さんの、作業を亀の子もさせてもらっていますし、「おっ。これは、目出たいぞ。」と、感激です。悲しいかや、その同じ裏面の山陰・社会面の25では、安来小4男児死亡。事件前自殺ほのめかす、重体の母心中裏付けか。男児は、精神疾患による通院歴がある母親から虐待を受けているとの通報を受け、9月11日に県中央児童相談所に一時保護されていた。その後、母親との面接を重ねて虐待の恐れは低いと判断され、11月25日に一時保護を解除された。死亡した男児は、一時保護が解除された1週間後に亡くなった。その間、担当者が定期的に母親に電話をし、放課後の一時預かりを活用する態勢を取っていた。いやはや、どうにも腑に落ちぬ私が居る。それは、他人ごとではないのです。精神疾患を抱えているお母さん。一人で、抱え込んでいたのではないかと、その気持ちにどうして寄り添えなかったのか。精神科への受診もあったでしょうに、医師やケースワーカの介入はしなかったのでしょうか。そして、放課後の一時預かり所での、対応は如何だったでしょうか。その気配を感じることは、無かったのでしょうか。そして、学校では、どうだったのでしょうか。先生の対応は如何だったでしょうか。そして、そして、「命にかかわる」ことです。関係機関での、生きた(顔の見える)ネットワークが、構築、出来ていたのでしょうか。とても、悲しい事態に、私は、憤慨しています。何故、どうしてと。あぁ。またまた、以前のことを思い出しました。一向に、変わらない社会に、一体、どうしたらいいのだろう。