お早うございます。感動の日々を過ごすことが出来ています。

2018/02/19

昨日も、松江のくにびきメッセにて、島根CSWの研修会が開催され出かけてきました。私は島根CSWの役員でもありますので、出かけます。亀の子からも職員を出して行ってもらうつもりでしたが、職員の奥さんがインフルエンザになり、急きょ欠席でした。今回はお天気も良く安心して出かける事が出来ました。

今回は、地域と施設をつなぐCSW実践の研究会でした。先ずは、社会福祉法が改正されました。第24条第2項(経営の原則等)の新設されました。法人に対して、責務が課せられ、生活支援を必要とする人に対して、無料・低額の料金により福祉サービスを提供すること。法人に対して、社会福祉法人の本旨に立ち戻り、資源開発も問われて、地域貢献を図るようになった。そこで、島根県では、安来市が初めての、社会福祉法人連絡会を結成され、今日は、安来社会福祉協議会地域包括支援センター長の足立卓久氏が経緯と実践についてお話をして下さった。続いて、松江の社会福祉法人「草雲会」の斉藤文章氏から「施設の力を地域へ展開する実践について」をお話していただいた。実は、斉藤文章氏は、私が病院ケースワーカー時代の仲間だったので、彼の活躍ぶりがとても嬉しかった。あのバイタリティーは、今も存在して、感心したところでした。

そして、今回は大田市社会福祉協議会の若手職員さんが来ておられましたので、とても嬉しい思いをしました。

また、後半にグループワークをしたのですが、その中に、隠岐郡海士町の社会福祉協議会の職員の方が居られ、LOVEAMAを結成され、古民家を海士町が買い上げ、社協が運営維持しているという。ワーキンググループを開催し、ルームシェアリングをし、自分はその一ルームを借りています。との事。