日野原重明先生、昨年の10月4日104歳になられました。

2017/05/24

その誕生日に、生きているかぎり「余生」などない!精神はいつでも人生の現役であれ!!そして、いくつになっても新しいことにチャレンジできる。と、98歳から始めた俳句集も出されました。その日野原重明先生のお話の中から素敵だなぁと思うことを、書いてみよう。人間は病む人間で、完全なものではない。心の健康は、上向きな爽やかな心が健康感となります。いい面に心を向けるようすることで心は健康となり、幸せ感も感じるようになります。となると、相田みつをさんの「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」と、一緒になりますね。

障害ずあっても、すこやかな気持ちで過ごすことが出来る。心の中の迷い、生きることはどういうことか、自分にも生きる力があるのではないか。心の中の動き、心に感じて、大切な心を、上手にいい習慣を取り入れることが出来れば、自分の心の内に笑顔が生まれる。いい笑顔は、目が輝いて、瞳は心の窓となる。

赤ちゃんの笑顔は、そのものだ。  感謝する心があると、笑顔が自然と溢れます。

生活の態度、生き方、考えの根拠などなど、根本的に考え直さなければならない点がないかを深く反省してみましょう。教えの水の中で、心豊かに生きているだろうか。ただむさぼりの心に追い回されて「あれが欲しい。これが欲しい」と、欲望に責められてガキのような心でガツガツしているようなことはないであろうか。苦しそうであるならば、悪魔の領土にとりこになっていることになる。うふふ。くわばら!くわばらです。

「心正しければ、事正し」ですよ。