2009/09/08
亀の子では、消防訓練を秋と春の2回実施しています。
今日は、その消防訓練に日です。昨年の秋は雨に見舞われ大変でしたので、空を見上げるとどんよりした雲見えるではありませんか
雨が降らないといいなぁ~ と思っていたら、わが思いが天に通じて、雨に見舞われることなくできました。
まず。亀の子工房別館でメンバー・スタッフ合せて15名が参加して行いました。
その後、法人本部に戻ってきて、すべての施設が一緒になって、消防の総合訓練を行いました。
のほほん喫茶から、火事が発生して、
初期消火に失敗
すぐに、避難誘導をてもらうために、事務室に連絡して全館放送
「のほほんから火災が発生しました。皆さん速やかに避難してください。」
このように避難が完了しました。(この写真は、まだデイサービスの方々が避難している最中です)
この避難に参加したのは、亀の子工房・遊亀館・亀の子サポートセンター・のほほん ・ ジョブ亀の子・タートルホーム・亀の子デイサービス ・居宅介護支援事業所かめのこの利用者と職員合わせて64名でした。
その後、
消防署員さんに、消火器の使い方を教わり、消火訓練を行いました。
消防署から水消火器を持ってきてもらい、的に向けて消火を開始。
うまく消火できたら的がたおれます。
また、消防署員さんに火災についても現状を教わりました。
平成20年の全国の火災は、5万件で、これは、10分間に1件火災が発生していることになります。
原因の1位は、放火で、2位がコンロからの出火
今年の大田市の今日までの火災発生件数は26件で、うち17件がたき火等によるものですから、焚き火をするときは、消えるまで目を離さず。消火用の水もバケツに入れて近くに置いてからしてくださいとお願いされました。
避難の時には、次の言葉を大切にして行動を起こして下さい。
「お・は・し・も」
これは、押さない・走らない・しゃべらない・戻らない ということです。
また、「お・あ・し・す」という考え方もあるようです。
押さない・あわてない・しゃべらない・「す」・・・・・・・「す」はなんだったんだろう。思い出せない。
いちばんには火事を起こさないことが大切ですが、万が一火事になった時には、この訓練を思い出して、あせらずに行動を起こしたいものです。
最後に消防訓練に協力して下さった、大田市消防本部の皆さんありがとうございました。